YouTube始めたんですよね、2020年
みなさんこんにちは。ブログはめちゃくちゃ久しぶりの投稿になります🧚♀️ブログを更新していない間に2020年になったり、個人的にはYouTubeを始めてみたりと色々なことがありました。
YouTubeデビューしました
満を辞してYouTubeデビューしました。実は!
理由は特に無いっちゃあ無く、夜中に急にやりたいと思い立ち次の日にさっそく第一弾『台湾の大学に通う日本人の日常』というVlogを撮ってあげました🎥根っからの思い立ったらすぐ行動人間です。あたい。
それがこちら
個人的に人のVlog見るの好きなので始めの方は私もVlogばっかりあげてたのですが、一番最近の動画で初めて
『韓国語と中国語を使って自己紹介』というコンテンツに挑戦してみました🍑これもこれで私的には新しい挑戦!
個人的に今のところ一番周りからの評判が良かった動画でした、意外にも(笑)是非一度見てみてください〜!
2020年最近のこと
ブログ更新をしない間に2020年になり、それでも相変わらず元気に楽しく過ごしています。外見的にも、大きな変化が沢山あり。
実は一枚も更新していなかったのですが、何年かに一度の派手髪にしたい欲が爆発して💣髪色をオレンジ→赤→青(インナーカラー)と染めまくりました!
東海オンエアてつやばりのオレンジ髪
こんな風に。台湾の美容室で染めたのですが、出来上がりを見た瞬間思ったよりだいぶオレンジくて心臓止まりましたし、なんなら帰り道必死にドラッグストアで似合う眉マスカラ探しましたし…
でも謎に。ほんとに謎に周りからの評判が良くて、いやほんと謎。真オレンジは初めてだったので今思えば良い思い出🍊
マイルール:迷ったらとりあえず赤
ほんと最近自分の中でルールになりつつある『迷った時の赤』。韓国のカラー剤を使ってセルフカラーしたのですがこれがめちゃくちゃよく入った!満足な結果でした🍎
さらっと登場させてますが彼氏です!(笑)髪色、真っ赤と言うよりはピンクに近いかな?
現在インナーカラー青
そして現在はインナーカラーに青色を入れている状態です🧚♂️寒色系は初めてで不安もありましたが!楽しい挑戦でした!
さっきからさらっとすみません彼氏です👱🏾♂️(笑)この写真が一番色がわかりやすかった…(笑)そんな感じで髪色大冒険してます。
2020年ブログの方向性
このブログはもともと、Googleアドセンスに受かることを目標にしているため『私の日々の日記バンバン綴んぞ!』みたいな感じではなく、『留学生活を主なテーマとして人々が検索したときに答えとなるようなブログ』を目指さなければならないのですが(これGoogleアドセンスの鉄則🐭)、私が永遠にGoogleアドセンスに受かれないため、今年からはそこらへんあまり気にしすぎず書いていく方針に変更しました。
あまりにアドセンスを気にしすぎると書きたいことが書けなくなってしまってね…(アドセンスに苦しんだこの何ヶ月かで得た経験)
だったら情報発信をしながら縛られすぎず自分の日常も織り交ぜて書いた方がリアルな留学生活を届けられるのではないかな!と思って
これからは留学情報、台湾情報、韓国情報、Kpopから色々更新していきたいと思います💻これまでアドセンスに苦しめられ何も書かなかった期間が長かったのですが、これからは積極的に書いていくのでどうぞよろしくお願いします!
というのも
最近ありがたい事に、色々な方からブログについて声をかけてもらうことが多くて。好きです〜だとか、読んでます〜!だとか。その事実だけでもすごく驚きなのですが、身内だけじゃなく私の知らない人からもそういった声をいただくこともあってそれがとっても不思議で嬉しかったです🍑
もともと多くの人に読んでもらうのを目標にやっていたけど、『ネットってすげえ〜!ほんとに自分の知らないとこで読んでくれてる人がいるんだ!』というなんとも不思議な気持ちになりました。
しかもそういった一人一人の声を聞くたびに、ブログを書く力になるんですよね。よく芸能人がファンに向けて言う『皆がいてくれるから』だとか、YouTuberが視聴者に向けて言う『コメントで元気を貰った』だとかそういうのって本当なんだなあと感じました!(全然そういうレベルではないけど。笑)
なんにしてもありがたい事で、嬉しい事でした!改めて、ありがとうございます。そしてこれからもどうぞよろしく🧡
それとブログ・YouTubeは更新率もバラバラですがインスタグラムは随時更新しているので良ければそちらをフォローしてください🧝🏻♀️と言っても10000%個人的なことばかりあげているアカウントなので、日常生活丸出しですがそれでも良いなら…(笑)
Instagram 🔍honogedayoon
それではとりあえず今日はここまで!またね〜ん
留学を親に反対された時やるべき事4つ【留学したい方へ】
こんにちは!
学校が始まって3週間目に突入しましてやっと、大学に戻ってきて勉強するこの懐かしい感じを掴んできました。。🏫
思い返せば、わたしも台湾に来てもう今年で4年目!(学校で期間限定無料写真機置いてあったのでノリノリで友達とパシャリ)
台湾の大学に行くと決めたのが、高校三年生の10月だったので(だいぶ遅い)そこから中国語を勉強し始めて。。中国語を始めてからもうすぐ4年ということにもなります🦕
当時、高校三年生だった私は日本に行きたい大学があったのですが、学費が高すぎる事や、沖縄県から出て一人で生活しなければいけない事、住居費や生活費がかかる事などが理由で両親から反対を受けていました。(もともと両親は沖縄県外に進学させるつもりは無かった)
ですが予備校との出会いをきっかけに、ひょんな事から台湾留学に興味を持ち、こうやって私は台湾で大学に通う事になったのでした
ですが、当たり前に、この流れがスムーズに進んだわけではありません。
初めて親に、「台湾留学をしたい!」と話した時は、「こいつぁ何を言ってるんだ」とすごく呆れた顔で見られたのを覚えています(笑)もちろん猛烈な反対をされました。留学をしたい意思を両親に伝える時、逆にスムーズに「オッケー!」となる家庭のほうが少ないのでは?と思います!
今回はそんな時、どうやって両親からの承諾を得るか、私がやったことを元にまとめていきたいと思います!留学を反対されている人はぜひ試してみてください〜
どれだけ自分が本気かを知ってもらう
留学に行きたい趣旨を伝えるにあたってすごく大切になってくる点だと思います!
もともと留学をしてみたい等の話をしていれば別ですが、だいたいの親は突然子供が「留学したい!行かせて!!」と言い出すと血迷ったと判断すると思います。(参考に:私)
自分がどれだけ本気なのか、熱意を伝えましょう。それも、「ただ行きたい」ではいけません。その国に対してそれだけの思いがあるのか、その場所がどれだけ自分のやりこと、自分の未来のために適合する場所なのかを惜しみなく伝えましょう!
ここで例として、私の場合だと
- 台湾留学が私が求めていた学習環境に一致すること(いろいろな国の人がいる環境で視野を広く大学生としての教養を身につけたい)
- 中国語がこれからの未来で必要とされる重要スキルであること、身につけていれば将来自分にできることが二倍にも三倍にもなるということ
- 台湾の大学は学費が安い上、海外姉妹校も多いのでダブル留学が出来るということ(私が韓国に交換留学したように)
というのを100000パーセントの熱量で親に伝えました!すごく大事!
必要であろうお金を全て見積もる
親として一番気になる問題はここではないでしょうか。大学生になったといえど、まだまだ金銭面での支援は必要になってきます。中には自分で学費を払っている方々もいますが(大尊敬)、私は大学まで親と奨学金にお世話になっています。。いつかビッグになって返すね!🙇🏻♂️涙
留学で必要であろうお金を全て見積もって、今現在すぐに必要な額、後々また必要になってくる額を全て出しましょう。
学費、住居費、生活費、雑費、保険料、手続き代(ビザ申請)、交通費等。
バイトはするのかどうか、留学先に行った後どういうお金の使い方をするつもりなのか細かいところまで説明したほうがいいと思います。奨学金を借りるのか、も大切です。やはり場所にもよりますが、親としては留学=莫大な費用がかかるというイメージが強いです。
なので、実際にどれほどの費用が必要なのかを明確に分かるとイメージがしやすくなり、留学がもっと現実化されたものになります。
その国について知ってもらう
言語が違う、何かトラブルが起きた時助けてあげられない、すぐにその場に駆けつけることができない、その国のことを深く知らない、などなどそういう不安が留学を引き止める元になっています。
これから行こうとしているその国がどういう国なのか、文化やそこに住んでいる人たちがどういう性格なのかを全て知ってもらいましょう!
それはどんな方法でも良くて、一番いい方法としては実際にその国に行ってみることだと思います。もちろん金銭面や距離の問題もあるので絶対ではありませんが、実際に目にし、肌で土地を感じることによりその国への信頼も築けます。(私も実際親と台湾に視察に来ました)
また留学した後に過ごすであろう環境や、家のだいたいの位置、国の治安についても詳しく説明しておきましょう。そこで自分の本気度、「留学のためならここまで自分の力で出来るんだぞ」というのを証明するために部屋を探して提示してみるのもいい方法だと思います。
申請類は全て自分でやる
留学をするにあたって、書類の申請は避けては通れない道です。
ビザ申請、パスポート申請、奨学金申請、保険申請など。留学に行くまでの申請はできる限り親に頼らず自分で行うようにしましょう。そのことで親に本気度を認めてもらえるだけではなく、現地に行った後の申請地獄に備えておく練習もすることができます。(現地に着いたら最初は本当に休む暇なく各種申請手続きに追われます。。。)
親としては、日本にいて申請も自分で出来ないのに、海外という言葉も十分じゃない地でどうやって申請を行うんだと考えるはずです。 実際に、日本での申請(そしてほぼ日本語での申請)を他人任せにしていては現地に着いてから居留証申請、銀行開設、携帯契約などなどをこなすことは出来ないと思います。
覚悟を決めて自分の目標のために自ら動くことが大事です!
試せる事全て試してみよう
留学に行くために4つのアドバイスを書きましたが、やはり納得してもらうことはすごく重要な事だと思います。反対されながら留学に行くより、大切な家族から応援してもらい、背中を押してもらえた方が頑張れますし。。
私も反対された時、認めてもらいたい一心で自分にできる事は全てしました!同様に、周りの留学環境にいる多くの友達もそうやって同意を得ていたり🌊
きっと方法が見つかるはずです。
留学を考えている全ての方たちが頑張れますように、応援しています!
それでは今日もここまで読んでいただきありがとうございました♥️それではっ
韓国の港町穴場スポット・トンヨン、行くべき観光スポット3選【통영여행】
みなさんおひさしぶりです。
夏休みの思い出を残しておこうと思い(記事の質を上げるためにリライトもしないといけなくて汗)、一番仲良い韓国人のお友達ソヨンちゃんの故郷に遊びに行ったことについて書こうと思います〜
釜山よりさらに下の田舎町・トンヨン
私が韓国留学に来て一番仲良くなった友達がソヨンちゃんなのですが
彼女はソウルにある大学に通う四年生(現在休学中)なのですが、地元はソウルではなく、ソウルからバスで約4時間かかる
통영(トンヨン)と言う場所なのです。
トンヨンはプサンの更に下、プサンから電車で約1時間の場所に位置しています。なんといっても福岡との距離が近すぎる!友達いわく、「下過ぎて外国人は全然来ないけど最近では韓国人が国内旅行でよく遊びに行くスポット」らしい
確かに、釜山には観光客がたくさんだとしてもトンヨンまで観光に行く外国人はいなさそう。。(笑)多分訪れたことのある日本人もだいぶ少ないんじゃないでしょうか!
ということで私なりにトンヨンを紹介したいという思いで、今回の記事を書いてみます〜!大自然で、ソウルとは全然違った雰囲気を楽しめる場所なので韓国の田舎に触れてみたい人はぜひ参考にしてみてください〜
トンヨンまでのアクセス方法
トンヨンまで行く方法は簡単に二つあります
- KTXで釜山まで行って、そこからバスで向かう
- ソウルから高速バスでトンヨンまで行く
今回私たちはバスで直接行くことにしました!ソヨンちゃんも毎回バスで帰っているそうなのでその方が乗り換えがないので楽なのかも。値段も意外と安く、片道3000円程度でした。
(バスでふたり爆睡だったけどシート硬くてめちゃくちゃケツ痛くなって何度も起きた)
バスに揺られ4時間。。。🚌
トンヨンは韓国の港町
私のトンヨンに対しての第一印象、それは、ソウルとは全く違った韓国というものでした。
トンヨンはなんとも不思議なつくりをしている街で、両端に二つの島、真ん中には海、そしてそのふたつの島をつなぐ橋を含めてトンヨン市として成り立っています。道路のすぐ横に海があるのですが、沖縄出身の私でもなんだか不思議な光景でした!
韓国の港町として有名で、韓国ドラマの撮影地としても最近はよく使われるようです
ソウルはどこでも人がめちゃくちゃ多く、建物もすっごく凝縮しているのですが、トンヨンはまさに初めて見る韓国の姿という感じでした。
街の人たちもソウルと比べてフレンドリーな感じ。急いでせかせかしている人が本当に少なく、みんなゆったり〜している印象でした!
トンヨンで観光すべきスポット3選
トンヨンの観光スポット、行くべき場所を3つ選んでみました!
동피랑(トンピラン)
トンヨンを代表するインスタ映えスポットとして有名なのがここ동피랑(トンピラン)
基本的にトンヨンでは歩きかタクシーで動くことをおすすめします!🚕
バスもあるのですが、数が少ないのと時間通りになかなか来ないということで、私たちは基本タクシーを使っていました。実際に、トンヨン自体が小さな町なのでタクシー代もそこまでかからず観光できます。
トンピランの位置はここ!
トンピランがどういった場所なのかというと、
こういう感じで、建物一帯の壁に色んなアートがされていて、カフェやご飯屋さんが密集している小さいエリアになっているんです!
なんだか昔の雰囲気が漂っていて、ソウルとは違う国のような感じ!(笑)ひたすら街並みが可愛くて、高いところに位置しているため眺めも良く、すごくヒーリング〜〜🎐でした!(ただ、たどり着くまでめちゃめちゃ坂を登るのでそれがキツカッタ。。)
写真スポットが多くて、その度ソヨンちゃんが「ほのかちゃんこっち立って!」って写真めちゃくちゃ撮ってくれました🤳さすが韓国人、分かってらっしゃる。。!(笑)
毎度思うことですが、やっぱり韓国人は男女問わず日本人よりインスタ用の写真を撮るのが上手いです!やはり数をこなしているからなんでしょうか。。留学期間中に彼氏に自分とケーキの写真撮らせてる彼女5643794回くらい見たし
통영해저터널(海底トンネル)
そして二個目はトンヨンの海底トンネル、통영해저터널(トンヨンヘジョトネル)。
ここは昔日本人が建てたトンネルで、今では韓国の登録文化財に指定されています。トンヨンを代表する観光地の1つで、夜になるとライトアップもされていて綺麗でした〜!
ソヨンちゃんのお兄ちゃんがわざわざ写真撮ってくれました!(笑)すごい気がきく。。!
トンヨンは昔、日本人が多く住んでいた町で、ところどころ日本式の建物を見かけたのも不思議だったなあ。。👀
今では車の通行は止められているのですが、自転車や人はそのまま通行しています。散歩コースや観光地になっているらしく、結構歩いている人がいました!中にはこのトンネルが出来た経緯や歴史を書いたものが展示されていて、さらにトンヨンを知ることが出来ます♥️
통영케이블카(ケーブルカー)
そして3つ目。トンヨンではケーブルカーに乗ることが出来るのです!これは結構目玉観光地。👀
ただのケーブルカーと甘く見てはいけません!想像してたよりなかなか乗るのに勇気がいる物件。。!(笑)
ですが乗ってみると、トンヨンをきれいに一望出来て、すごく爽やかな気分に!🌬
地元民も「トンヨンといえば、ケーブルカー!」というのがあるらしく、地元民も沢山来るらしい。小さい子達をつれた家族連れも多かったです!(子供達少しも怖くなさそうで凄かった。。笑)
お値段の方は
個人 大人11,000ウォン/子供7,500ウォン
団体 大人10,000ウォン/子供65,00ウォン
食べ物や映えだけじゃなく、アクティブなこともしてみたい方におすすめです!
大自然トンヨンでの二日間
トンヨンは海に囲まれたすごく穏やかな場所でした🌊
最近はずっとソウルの大都会に囲まれていたので、すっっごい久しぶりに海を見れて自然に触れられてなんだかとても落ち着いたわたし
田舎の人間は自然に触れないと干からびるのでね、私韓国にいても台湾にいても定期的にめちゃめちゃ海見たくなるし。。🌊
今回の旅は二泊三日ソヨンちゃんのおうちに泊めてもらったのですが、その間もソヨンちゃんの家族がすごい良くしてくれて
おいしい食べ物をご馳走してもらったり、お兄ちゃんたちが車を出してくれて観光も手伝ってくれたり、家族+私で一緒に映画アラジンも見たり。。(笑)
私、台湾、韓国どちらの留学でもすごく周りの人に恵まれていてですね
ありがたいことに今までの留学生活の中でも色んな友達が家に招待してくれたり家族に会わせてくれたのですが、その度に凄く人の暖かさに触れるというか
違う国の家庭にこうやって触れる機会があって、全く文化も言語も違うのに迎え入れてくれて優しくしてくれて、みんなで一緒に楽しめて。って改めて不思議なことだし凄く良い経験だよなあと思います。
自分が外国人になった経験があるからこそ、前よりも人に優しくなれましたし(これは私が留学でも得た大きな収穫のひとつだと思っています!)
当たり前のように過ごしているけど、ふとしたときに「ありがたいな〜」が溢れます!感謝感謝。。!🙇🏻♀️🙇🏻♂️
ということで凄く楽しくトンヨン旅行を終えたのでした。ソウルばかりの韓国旅行からひと味違った韓国の良さを楽しみたいとき、ぜひトンヨン旅行をおすすめします〜!
今回もここまで読んでいただき、ありがとうございました
それではまた〜〜!
【台湾留学中の住居問題】寮生活のメリット・デメリット
みなさんこんにちは!一応留学ブログとしてやってるこのブログ。役に立てているのかは別として(黙)
いまから留学を予定している方のなかには、寮やホームステイなど、◎他人とのルームシェアを考えている方達も多いと思います。
そこで今回、台湾留学・韓国留学を経験した私の現地での住居事情について書いていきたいと思います!台湾に留学する日本人は一人暮らしをする層も一定数いますが、大学進学者の場合、最初は寮生活を送る人の方が多い気がします。今回は台湾での寮生活にフォーカスしていきます
6人部屋の寮生活 設備紹介
実際私は今学期こそ韓国で一人暮らしをしていますが(ゆうてコシウォンだけど)、大学入学から韓国に来るまでの2年間は寮で外国人たちと共同生活をしていました。そして留学を終えて台湾に戻ったら次の学期も同じく寮生活をする予定です。
私たちの大学の寮には4人部屋か6人部屋しか無く、(しかも4人部屋の割合が圧倒的に少ないため基本的にはみんな6人部屋に配置される)
私は一年生の頃の1年間は中国人ふたりと日本人の子と4人部屋を使い、二年生になってからの1年間はマレーシア・韓国・香港・日本の学生たちと6人部屋を使いました。
こういう感じ。もうそりゃーそりゃー狭い。多分日本の大学付属の寮ならこういう感じではないのでしょうが(実際韓国も大学付属の寮はめちゃんこ綺麗だったし)、まあ台湾の寮はだいたいこんな感じですかね…もっと綺麗な寮もありますが私たちの大学は可も不可もない中間くらいだと思います。
基本的に必要最低限しか物ありません。簡単に寮の施設説明をすると
まず、
◎机とベッドが上下に設置される二段構造
基本的に勉強机とベッドが上下に設置されていて、その勉強机の周りに教科書を入れる棚や引き出しなど最低限の収納スペースがあります。そして隣にはクローゼットがある感じです!
そしてこの机とベッドの二段構造なのですが、分かるんです。こうすることで6人もの人数を一つの部屋に入れられるし、スペースの確保として一番いい形だというのは分かってるんですけど
上がったら隣とこの距離は近すぎるだろwwwwww
これは仲良い友達なので仲良く頭向けて寝てるんですが、こういうの、あまり喋らないルームメイトの場合すごく気まづいです。。(笑)
◎トイレとお風呂は各階に2つフロアが設置
トイレ、お風呂に関しては大学によって部屋の中にあるところもありますが私たちの大学は室内ではなく室外にまとめて設置されています。
イメージ的には海水浴場なんかにある個室のシャワー室とトイレが各階に10個×2ずつある感じ。一つの階に30〜40くらいの部屋が存在しているのでもちろん時間帯によってはお風呂も順番待ちをしなければなりません。
お風呂もお湯の出る時間は朝6時〜夜12時と決まっていて、12時を過ぎるとだんだんお湯が出なくなっていきます(笑)ですが!一応24時間対応のシャワー室が各フロアにひとつずつあるのでなんとかお風呂は入れます!
◎キッチンなし冷蔵庫なし
台湾は家で頻繁に料理を作る文化があまり無く、朝ご飯から夜ご飯まで全て外食で済ます日も多いくらい外食文化が盛んです!(台湾の場合、飲食店の物価が安いため作るよりも外食する方が安かったりする!)
家庭料理を全く作らないわけではないですが、日本と比べると圧倒的に自炊回数が少ない文化。日本では朝ごはんはお母さんが作るというイメージが強いですが、台湾には早餐店(ザオツァンディエン)という朝ごはん専門店が多く存在するため朝ごはんは基本的にお店で食べるもの、もしくはテイクアウトです。
そのため基本的にアパートやマンション、寮にはキッチンがない場合が多く、私たちの大学の寮にもキッチンはないので自炊不可能。
ちなみにお水とお湯のサーバーはありますが電子レンジがないという謎クオリティ
◎一回10元洗濯機アンド乾燥機
そして生活において重要な洗濯なのですが、洗濯機と乾燥機が各階に2つずつ設置されているので基本的にはこれを使っています。どちらとも一回10元(約35円)です。部屋干しを行うときもありますが、あまり多い寮干すスペースが部屋にないのでよく乾燥機で済ませています!
私たちの大学は、私たちが入学してきた年度から門限が無くなったようで、どの時間に帰ってきても良いのですが基本的に大学の寮は門限がある場合が多いです。私たちの大学が少し珍しいくらい。
私たちが住んでいる寮は「大雅館」という棟で、基本的に外国人学生を対象にしている寮で、台湾人が生活をしている寮はまた別の建物。
外国人しかいなくて11階建てなのにほぼ6人部屋ってどれだけ人数多いんだよって感じですよね。。(笑)まあ確かに、私たちの大学は外国人学生が多く在籍している方です!
悩まされるもの、衛生問題
そして個人的に地味にキツかったのが、
ゴキブリとネズミが頻繁に出現するということ
もはやゴキブリよりネズミ出現度が高すぎる。残飯を入れるバケツが洗面所に設置されているからなんですけど、夜中に洗面所に行くともれなく遭遇。あんなにでかいネズミとあの距離で触れ合える場所この時代に多分ない。いまはそのせいで残飯バケツの配置がされなくなって、一応前よりはマシになりました。。!
寮に住むことのメリット・デメリット
ここまで触れてきた通り色々と不便なことばかりな寮生活ですが、もちろんわざわざここに住む理由はあります。
寮生活を送る上でのメリット…それは圧倒的にその安さです。
基本的に台北で一人部屋を探すとなると平均的に月10,000元(約4万円)前後が妥当ですが、寮生活の場合、1学期間約4ヶ月で12,000元(4万8千円)という驚きの値段。
あくまでも私達の大学が基準ですが、台湾の大学に付属している寮の場合これくらいが一般的だと思います。この値段を突きつけられると多少やばくてもそりゃあ寮から離れられないですよね。。(そうそれが私。。。)
寮生活を送る上でのデメリット…ですがやっぱりデメリットとして衛生面が悪いところや、自分ひとりの時間が持てないことなどいろいろ気になるところがあります。6人部屋ともなるといつでも部屋に自分以外の人間がいるということなので、プライベートな時間を大切にする人にはあまり向かないかもしれません。
ルームメイトとの生活は天国か地獄か
そして私が一年生の頃まではランダムで部屋わけされていて、その時になるまでルームメイトがどこの国の何人なのか分からなかったのですが
二年生になったあたりから、申請をすれば自分の好きな人と同じ部屋になることが可能に!◎
私もそれを使って日本人の友達と部屋を合わせたりしましたが、部屋の人数の関係上、私とその子以外はまたランダム形式で組み合わされルームメイトが6人決まります。(基本的に一学期、または一年に一回メンバーや部屋を新しくする)
そしてもちろん国が違う人間がひとつの部屋に集まって共同生活を送るとなると、ルームメイトとのトラブルや問題も多く起きるわけです。恐ろしい。。。
私は基本的にやばいルームメイトには当たらずみんな良い人で、特に一年生の頃のルームメイトにはすごく良くしてもらいました!
これはルームメイトの誕生日に、日本人の子とお菓子のランドセルをプレゼントしたときの写真。なつかしい〜〜〜!!!!
すんごいオシャレなみどりちゃん中国人なのに日本語学科を専攻していたため日本語がペラペラ。しかも卒業後、大好きなファッションを極めるために東京の文化服装学院に入学するというステキガール!!!(涙)
彼女は当時四年生だったので、卒業をしてしまったのですが当時は定期的に遊びに行ったりしていて、今でも機会がある時に会ったりするいい関係です
ですが、共同生活をするとなると、色々な生活習慣の違いからぶつかることも多く、よくあるトラブルでいえば
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みんな寝ているのにイヤホンをしないで爆音で動画をみているひとがいる
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寝る時間が各自バラバラすぎて夜中でも誰かの机の電気がついていて寝れない
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ルームメイトの電話や会話の声がうるさくて寝れない
-
個人的な理由でクーラー代(カード)を払わない人がいる
などなどの問題にもれなく直面。
ルームメイトとの意外な関係性
そして私自身や周りを見ての経験上、共同生活中ルームメイトとまったく喋らない人たちも意外と多いです。
これは嫌いだから喋らない、とかではなく、同じ部屋を使ってはいても各自それぞれ自分のしたいように自分の生活を送るためそもそも喋る機会がない。というのが近い気がします。(笑)
名前は何なのか、何学科なのか、何人なのか知らないのもザラ。(実際私も今までのルームメイト一部の名前未だに知らないwww)そして逆に聞かれたりも特にしない。ので、みんな仲良くなろう!というスタンスよりはなんだかめんどくさいので各自生活、用事があるときだけ話そう!って感じなのかなと思います(笑)
でもそのくらいの方が暮らしやすくて私は好きです!周りを変に気にしなくて良いので!
けどもちろん人によってそれぞれ部屋の雰囲気は違うので、ルームメイトととても仲良く過ごしている人たちもいます!私はそういう人たちを見るとたまに羨ましくなったりもしますね。。!(笑)
寮生活は合う人・合わない人がいる
結論として、私が長年寮生活をして思うのは、やっぱり寮生活には合う人・合わない人がいるという事です。そのため、寮生活をしてみて、「ああ無理だな」と感じた人は自分にストレスがかかり過ぎないうちに早めに一人暮らしをする事をオススメします。
これに至っては実際に暮らしてみないと分かり難い部分でもあるので!
私も振り返ってみると、最初は6人部屋に住むことになった時、凄い心配でした。なにより環境が日本人の感覚で言うとほんとありえないことだらけ(衛生面とか狭さとか、管理とか、、、まず6人で共同生活ってなに。wwwww)ですが慣れていくうちに、私は意外と共同生活に抵抗がない方だと分かりました!
そんなこんなで来学期もまた寮生活が決定した私ですが、今回は4人部屋を申請できた上に他メンバー3人がみんな前学期の仲良いルームメイトたちなのでそれはそれでなかなか楽しみだったりします〜
この記事が留学を考えている方たちの助けになれば幸いです!
それでは、アディオス!