留学を親に反対された時やるべき事4つ【留学したい方へ】
こんにちは!
学校が始まって3週間目に突入しましてやっと、大学に戻ってきて勉強するこの懐かしい感じを掴んできました。。🏫
思い返せば、わたしも台湾に来てもう今年で4年目!(学校で期間限定無料写真機置いてあったのでノリノリで友達とパシャリ)
台湾の大学に行くと決めたのが、高校三年生の10月だったので(だいぶ遅い)そこから中国語を勉強し始めて。。中国語を始めてからもうすぐ4年ということにもなります🦕
当時、高校三年生だった私は日本に行きたい大学があったのですが、学費が高すぎる事や、沖縄県から出て一人で生活しなければいけない事、住居費や生活費がかかる事などが理由で両親から反対を受けていました。(もともと両親は沖縄県外に進学させるつもりは無かった)
ですが予備校との出会いをきっかけに、ひょんな事から台湾留学に興味を持ち、こうやって私は台湾で大学に通う事になったのでした
ですが、当たり前に、この流れがスムーズに進んだわけではありません。
初めて親に、「台湾留学をしたい!」と話した時は、「こいつぁ何を言ってるんだ」とすごく呆れた顔で見られたのを覚えています(笑)もちろん猛烈な反対をされました。留学をしたい意思を両親に伝える時、逆にスムーズに「オッケー!」となる家庭のほうが少ないのでは?と思います!
今回はそんな時、どうやって両親からの承諾を得るか、私がやったことを元にまとめていきたいと思います!留学を反対されている人はぜひ試してみてください〜
どれだけ自分が本気かを知ってもらう
留学に行きたい趣旨を伝えるにあたってすごく大切になってくる点だと思います!
もともと留学をしてみたい等の話をしていれば別ですが、だいたいの親は突然子供が「留学したい!行かせて!!」と言い出すと血迷ったと判断すると思います。(参考に:私)
自分がどれだけ本気なのか、熱意を伝えましょう。それも、「ただ行きたい」ではいけません。その国に対してそれだけの思いがあるのか、その場所がどれだけ自分のやりこと、自分の未来のために適合する場所なのかを惜しみなく伝えましょう!
ここで例として、私の場合だと
- 台湾留学が私が求めていた学習環境に一致すること(いろいろな国の人がいる環境で視野を広く大学生としての教養を身につけたい)
- 中国語がこれからの未来で必要とされる重要スキルであること、身につけていれば将来自分にできることが二倍にも三倍にもなるということ
- 台湾の大学は学費が安い上、海外姉妹校も多いのでダブル留学が出来るということ(私が韓国に交換留学したように)
というのを100000パーセントの熱量で親に伝えました!すごく大事!
必要であろうお金を全て見積もる
親として一番気になる問題はここではないでしょうか。大学生になったといえど、まだまだ金銭面での支援は必要になってきます。中には自分で学費を払っている方々もいますが(大尊敬)、私は大学まで親と奨学金にお世話になっています。。いつかビッグになって返すね!🙇🏻♂️涙
留学で必要であろうお金を全て見積もって、今現在すぐに必要な額、後々また必要になってくる額を全て出しましょう。
学費、住居費、生活費、雑費、保険料、手続き代(ビザ申請)、交通費等。
バイトはするのかどうか、留学先に行った後どういうお金の使い方をするつもりなのか細かいところまで説明したほうがいいと思います。奨学金を借りるのか、も大切です。やはり場所にもよりますが、親としては留学=莫大な費用がかかるというイメージが強いです。
なので、実際にどれほどの費用が必要なのかを明確に分かるとイメージがしやすくなり、留学がもっと現実化されたものになります。
その国について知ってもらう
言語が違う、何かトラブルが起きた時助けてあげられない、すぐにその場に駆けつけることができない、その国のことを深く知らない、などなどそういう不安が留学を引き止める元になっています。
これから行こうとしているその国がどういう国なのか、文化やそこに住んでいる人たちがどういう性格なのかを全て知ってもらいましょう!
それはどんな方法でも良くて、一番いい方法としては実際にその国に行ってみることだと思います。もちろん金銭面や距離の問題もあるので絶対ではありませんが、実際に目にし、肌で土地を感じることによりその国への信頼も築けます。(私も実際親と台湾に視察に来ました)
また留学した後に過ごすであろう環境や、家のだいたいの位置、国の治安についても詳しく説明しておきましょう。そこで自分の本気度、「留学のためならここまで自分の力で出来るんだぞ」というのを証明するために部屋を探して提示してみるのもいい方法だと思います。
申請類は全て自分でやる
留学をするにあたって、書類の申請は避けては通れない道です。
ビザ申請、パスポート申請、奨学金申請、保険申請など。留学に行くまでの申請はできる限り親に頼らず自分で行うようにしましょう。そのことで親に本気度を認めてもらえるだけではなく、現地に行った後の申請地獄に備えておく練習もすることができます。(現地に着いたら最初は本当に休む暇なく各種申請手続きに追われます。。。)
親としては、日本にいて申請も自分で出来ないのに、海外という言葉も十分じゃない地でどうやって申請を行うんだと考えるはずです。 実際に、日本での申請(そしてほぼ日本語での申請)を他人任せにしていては現地に着いてから居留証申請、銀行開設、携帯契約などなどをこなすことは出来ないと思います。
覚悟を決めて自分の目標のために自ら動くことが大事です!
試せる事全て試してみよう
留学に行くために4つのアドバイスを書きましたが、やはり納得してもらうことはすごく重要な事だと思います。反対されながら留学に行くより、大切な家族から応援してもらい、背中を押してもらえた方が頑張れますし。。
私も反対された時、認めてもらいたい一心で自分にできる事は全てしました!同様に、周りの留学環境にいる多くの友達もそうやって同意を得ていたり🌊
きっと方法が見つかるはずです。
留学を考えている全ての方たちが頑張れますように、応援しています!
それでは今日もここまで読んでいただきありがとうございました♥️それではっ